【体験談込】40代で普通2種免許を合宿で取りに行った話【自動車教習所】

こんにちは、タクブロを運営しているヒロです。

今回の記事では、第2種普通免許の合宿について書いていきます。

第1種普通免許やその他の免許でも共通しているところがありますので、

第2種普通免許以外の方でも参考になると思います。

合宿で自動車免許を取りに行くのってどんな感じ?

若くないけど大丈夫かな?

合宿免許のメリット・デメリット

このような疑問にお答えしていきます。

合宿で運転免許をとることに不安がありますよね。

僕も43歳で合宿に行くことになり、上記のような内容に不安を感じました。

実際にどんなところで、どんな内容だったか細かく紹介していきます。

これから合宿で免許を取ろうと考えている皆さんに

少しでもお役に立てる情報を共有したいと思いますので、

読んでみてください。

目次

自動車免許を合宿で取るって?

まず自動車免許を合宿で取る方法についてですが、

自動車免許の取得方法は3つ、

・自動車学校に通学する
・自動車学校の合宿に行く
・運転試験場にいきなり行く(飛び込み)

これらの方法があります。それぞれ説明していきます。

自動車学校の通学

一般的な自動車教習は通学にする人の方が多いと思います。

僕も第1種は通学で取りました。

自分の都合に合わせられるところが通学のいいところでよね。

通学の場合、基本的には自分でカリキュラムの予約を入れていき

それに沿って学科、運転を行っていきます。

学科試験、運転試験に合格することで卒業することができます。

自動車学校の合宿

合宿の場合、遠方に行って短期間で免許の取得を目指すことになります。

教習所が決めたカリキュラムに沿って実施していきます。

通学と違って自分で予約を入れていく必要はありません。

なので、決められた期間内に卒検を受けられます。

しかし、不合格に場合は滞在期間が延びたりする事があるので、

注意が必要です。

運転試験場にいきなり行く(飛び込み)

運転試験場で学科と運転試験を受ける方法です。

費用はかかりませんが、かなり難易度が高いと思います。

教習所で習う内容の知識と運転技術が必要とされます。

合格率が極端に落ちるため、おすすめできません。

以上のような方法があります。

この3つの方法がありました。

僕の場合は仕事と家庭があり、1ヶ月以上通学は難しかったので、短期間で取得できる合宿を選びました。

40代のおじさんが教習所の合宿を利用するのは、少し抵抗がありました。

だって、合宿は学生が夏休みを利用して行くものだと思っていたから・・・

学生や卒業したての若い人が多いと思っていたから・・・

そんな事を考えながら、合宿に行くことにしました。

次は、合宿での免許の流れを紹介していきます。

合宿に行く流れ

教習所の合宿に行くまでのポイントは以下の通りです。

  1. 合宿可能な教習所を探す
  2. 連絡する
  3. 空きを確認する
  4. 日程を調整する
  5. 合宿所に行く
  6. 教習開始

それぞれ解説していきます。

合宿可能な教習所を探す

まず最初にすることは合宿を行なっている教習所を探すところから始めます。

合宿可能な教習所を探す方法は、

インターネット

雑誌

知人からの紹介

など、あります。

どの方法でも見つけることは可能ですが、

圧倒的にインターネットで探す方法が効率的に探せます。

全国から探せますので、自分に合った教習所がみつかるかもしれません。

難点すれば、スマホやパソコンが無ければ、他の方法で探さないといけませんね。

連絡する

合宿できる教習所が見つかれば、連絡してみましょう。

この時に聞く項目としては、

合宿の期間
費用
合宿ホテルと教習所の距離
食事

このあたりは、聞いていた方がいいでしょう。

合宿期間は短いところもあれば、長いところもあります。

8~10日間程度あります。

短いと1日の教習時間が長いですし、長いと1日が短くなり少し余裕が出てきます。

次に空きがあるか確認します。

空きを確認する

合宿の場合、通学に比べ空きがない場合があります。

キャンセル待ちですぐに入れる場合もありますが、

余裕を持った予約を考えておきましょう。

予約

空き状況が確認できましたら、予約します。

予約するには、直接電話でする方法もありますし

ネットで予約することも可能です。

どちらの方法でも予約できますので、

予約を取ったら交通手段も考えておきます。

僕の場合は、高速バスで行ける範囲だったので、バスで向かいました。

場所によってはマイカーで行く人もいますので、教習所に確認しておくといいでしょう。

教習所に行く

予約ができたら、次に高速バスの予約も取りました。

あとは合宿当日まで待機。

僕の場合は、京都の教習所に行く事にしましたので、

朝から出発し、昼に到着。

教習所の最寄り駅で降車し、教習所のスクールバスが駅まで迎えに来てくれました。

教習所に到着後、早速学科開始

到着後、荷物を持ったまま教室で軽く説明が行われました。

教習合格までの流れはとしては、

  • 学科科目(1段階)受講完了
  • 学科科目(2段階)受講完了
  • 技能教習 受講完了
  • 学科テスト 合格
  • 卒業試験  合格

これらの項目をすべてクリアすることで教習が終了となり、帰ることができるとの事でした。

説明の後、早速学科が始まりました。

学科は60分で1コマ。

それを1日、2コマと技能運転を1~2コマ行っていきます。

普通2種免許の場合、

応急救護の時間が6コマ

運転シュミレーションが3コマ

と普通1種免許より時間が多いのも特徴です。

合宿はどんな人が来ているの?

僕が気になっていたのが、合宿はどんな人が来ているのか気になりました。

教習所では、学生はもちろんですが、外国の人も多かったです。

普通2種免許の場合、タクシーに乗る人がほとんどなので、
僕みたいなおじさん世代が多くいらっしゃるようです。

実際に60代の方と一緒に教習をスタートしました。

合宿での生活について

1日の生活はホテルと教習所の往復になります。

教習所が決めた教習スケジュールに合わせて合宿を行なっていきます。

合宿のメリット・デメリット

メリットデメリット
短期間で取得できる
自分で教習予約する手間がない
費用は通学に比べ安い
交通量が少ない
時間があれば、観光も可能!?
合宿期間中は家を空ける事になる
繁忙期は予約が取りずらい
遠方になる

合宿のメリットといえば、合宿期間中に免許が取得できるところが最大のメリットです。通学と違って教習の予約は教習所が自動的に入れてくれます。

費用面は通学に比べて、若干安いです。

合宿の場合、地方になりますので、路上運転は交通量が少なくなります。
卒検は交通量の多いより少ない方がやりやすいです。

一方、合宿期間中家を空けなければならなかったり、自分都合で予約できない点などデメリットもあります。

まとめ

合宿での免許取得は、不安に思うことが通学に比べて多いと思います。

そのため、どんな生活になるのかどのように教習していくのか知っておきたいところです。

また、どのような手順で探していくか知っているだけで、不安に思う事も少なくなるはずです。

40代から合宿に参加することは大変なんじゃないかと思っていましたが、短期間で終わりますし、スケジュール調整はお任せで、通学に比べメリットの方が多いと感じました。

合宿での免許取得を考えている人は是非行ってみてください。

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