初めてのタクシー転職で面接で聞いておいた方がいい事10選

こんにちは、タクブロを運営しているヒロです。

タクシー運転手になりたいと考えている人は、初めてのタクシー面接で何を聞いたらいいか迷うと思います。

何も聞かずに入社してしまうと、のちのちトラブルになることもあります。

タクシー転職の面接で失敗したくない人は

・変なタクシー会社じゃないところ
・スタッフが不親切
・会社が不安定

といった不満がないところに就職したいはずです。

そんな時、面接でしっかり聞いておくことで、就職するかしないかの判断材料になります。

できるだけ、面接では不安を解消するために質問しておきましょう。

>>はじめてのタクドラ転職の流れを知りたい人はこの記事を読んでみて!

この記事では、タクシー転職するときに「面接する時に聞いておくべきポイント10選」を紹介します。

この記事を読むと、タクシー会社に入社しようと考えている人の、

・タクシー会社での働き方をしっかり知りたい
・面接時に注意するポイントが知りたい
・サイトでは良さげなタクシー会社だけど、大丈夫かな

という悩みが軽くなると思います。

関連記事▶︎「タクシー会社の選び方・探し方」の流れを知りたい人はこちらの記事を参照ください

働きやすい会社は説明会や面接の募集もすぐに埋まりやすいです。

ブラックなタクシー会社では働きたくない、「騙されたらどうしよう」と不安なかたもぜひご覧ください。

面接で聞かれることについてはこちらの記事も読んでみてください。

目次

タクシー会社の面接で注意するポイント10選

早速、タクシー会社での注意するポイントを10個紹介していきます。

①:働き方について

②:休日の希望は出せるのか

③:賃率について

④:普通2種免許の会社負担縛り

⑤:事故の負担

⑥:保証人の有無

⑦:仮眠室の有無

⑧:働く時間帯の変更可能か?

⑨:副業は可能か?

⑩:営業所の変更可能か?

もう少し詳しく紹介していきます。

①:働き方について

まず、働く場合に基本となるのが働き方になります。

タクシーでの勤務形態は、一般的な働き方とは異なります。

基本的に、

・昼勤務
・夜勤務
・隔日勤務

この3つの形態があります。

さらに、この3つの勤務で出勤時間が異なります。

一例として

・昼勤務    8時〜17時、9時〜18時など
・夜勤務    15時〜23時、21時〜5時など
・隔日勤務(昼)7時〜1時、8時〜2時など
・隔日勤務(夜)15時~9時、16時~10時など

勤務体系により、勤務時間が異なります。

自分の希望に合った働き方ができるか、質問しておきましょう。

②:休日の希望は出せるのか

シフトに関して希望を出せるか確認しておきましょう。

公休の希望が可能であれば、シフトを出すタイミングを聞いておく。

・1ヶ月前にシフトを出す
・直前でも変更可能
・基本シフト通り

など、タクシー会社によって勤務表はさまざまです。

また出勤日を増やすことも可能で、公休日を出勤し売上を伸ばすこともできます。

そのことについても聞いておくことをおすすめします。

③:賃率について

賃率は自分の月給に大きく影響します。ですので、どのぐらいの賃率になるのか聞いておきます。

しかし、賃率だけが月給に反映するものでもありません。

会社によっては、

・完全歩合制
・固定給+賃率
・固定給+賃率+その他

など、月給の割合が変わるところがあります¥。

完全歩合給であれば、営業収入×賃率になりますし、

固定給+賃率であれば、最低固定給と営業収入×賃率を合わせた金額が月給になります。

また、固定給+賃率+その他という場合もあります。

その他のところが交通費だったり、手当だったりと会社によって+αになっています。

④:普通2種免許の会社負担縛り

2種免許を会社負担で取得させてもらえるのですが、たいていの会社では、2種免許取得後、継続した勤務が必要となります。

・2年間の勤務で免除
・1年間の勤務で免除
・3ヶ月の勤務で免除
・6ヶ月の勤務で免除
・1ヶ月ごとに1万円ずつ免除

僕が実際に複数の会社で聞いてみたら、免除の仕方はタクシー会社によってそれぞれでした。

⑤:事故の負担

タクドラにとって運転事故は切り離せません。

事故を起こしたら、自分の負担額を聞いておく必要があります。

給与天引きがほとんどです。

実際に僕が聞いたところでは、

・1回目は1万円 2回目以降1万円ずつUPし5万円が上限
・1回につき3万円が上限
・ドライバーの負担は一切無し

ここで書いているのは、最大金額なので、小さい事故や擦った程度であれば、小額で済みます。

一切負担無しがいいのですが、あえて負担額があった方が緊張感を持って安全運行ができるといった意見もあります。

事故を起こさないように注意していきましょう。

⑥:手数料などの負担

最近では、少なくなってきていますが手数料などの自己負担です。

手数料負担があると、1日の営業収益から手数料を差し引く必要がでてきます。

主な手数料として、

・クレジットカードの手数料
・電子マネーの手数料

また聞いておく必要があるのが

・ガソリン代
・高速道路代

この辺りの自己負担も聞いておくことをおすすめします。

⑥:保証人の有無

タクシー会社の契約では、保証人の有無が聞かれます。

なんで保証人が必要なのか?

普通2種免許を会社負担で取得する場合、会社に教習所費用を立て替えてもらう必要があります。

そのため、一時会社からお金を借りることになり、保証人を立てる必要があるからです。

しかし会社の免除期間まで働けば、返済義務はなくなります。

⑦:仮眠室の有無

夜勤務や隔日勤務の場合に必要になってくるのが、仮眠室です。

仮眠室があることで、勤務終わりの仮眠ができます。

電車通勤の場合、始発を待たなくてはいけません。

その場合、深夜に退勤して仮眠をとって、朝に帰ることができます。

家族との時間に合わせることができますので、生活の乱れが起こりにくくなります。

またシャワー室や浴室があると、帰宅してからすぐに活動することもできますし、

自分の時間を過ごす事もできます。

⑧:働く時間帯の変更可能か?

働く時間帯の変更は可能かどうか聞いておくこともいいでしょう。

例えば、

隔日勤務で働いていたけど、体力的にしんどい。
昼勤務で働いていたけど、もっと稼ぎたいから夜勤務がしたい。

など、勤務体系の変更に対応してくれるか質問しておくと柔軟に働くことができます。

もちろん断られるケースもあります。

夜勤務の車両がいっぱいで勤務できない、隔日勤務しか募集していないなど

タクシー会社の事情もあります。

⑩:副業は可能か?

副業が可能かどうかも一応聞いておくといいでしょう。

アルバイトやブログ、YouTubeなど副業をしたい方は副業可能かどうか聞いておくことも必要かと思います。副業禁止のタクシー会社もあります。のちのちトラブルになるかもしれません。

本業1本で稼いでいくという人は聞く必要がありませんね。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

タクシー転職に少しでも興味を持ってもらえましたら嬉しいです。

タクドラになる方法も手順に沿って解説しております。ぜひ読んでみてください。

他にもタクシー会社の探し方なんかも解説していますよ。

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